上田宗箇

庭園

【縮景園の知られざる初期の姿】茶人・上田宗箇が築いた「泉水屋敷」の原点

広島市の中心部にあり、四季折々の美しい風景で人々を魅了する縮景園(しゅっけいえん)。国の名勝にも指定される大名庭園です。現在見られる優雅な姿は、長い歴史の中で何度も手が加えられた結果です。その原点には、初代広島藩主・浅野長晟(あさの ながあ...
人物伝

【上田宗箇流の流祖】戦場と茶室を往還した生涯:武人・上田重安が「宗箇」となるまで

戦国の世が終わりを告げる頃、ある一人の武将が、血生臭い戦場と静謐な茶室という、対極の道を極めました。彼こそが、茶道上田宗箇流の祖、上田宗箇(うえだそうこ)こと上田重安(うえだ しげやす)です。武士の魂を茶に込めた重安は、いかにして独自の武家...
戦国時代

【武家茶道】上田宗箇流:他流派と決定的に違う「武」の作法と精神性

茶道といえば、千利休を祖とする「三千家」(表千家・裏千家・武者小路千家)が一般に知られています。しかし、日本の茶道史にはもう一つの大きな流れ、「武家茶道(ぶけさどう)」が存在します。その中の一つが、現代まで広島の地で約400年にわたり受け継...